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ARENAの生物
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アリーナでの生物は基本的に、主に医療系大学を受験する方、あるいは難関大受験において生物で受験する方を対象に行っており、主に高2、3生(浪人生も相談の上、授業を行っています)を対象としています。
広範囲にわたり知識の習得が必要な科目ですので、皆さんのイメージはただの暗記科目だと思います。確かに、過去の入試問題をみてみると基礎的な知識からかなり発展的な知識を問う、暗記勝負の問題が多数見受けられます。しかしながら現行の入試はそうではありません。暗記勝負中心の問題から、知識+思考勝負の問題に少しずつ変わってきています。つまり暗記だけでは現行の入試には太刀打ちできなくなってしまった、ということです。
アリーナの授業では、当然のことながらまずは単元ごとに重要な「知識」の部分を詳細に解説していきます。またそれと並行して「単元間の関連性」や「なぜこうなるのか」を意識して「自分で考えること」のくせがつくように授業を進めております。また広範囲の単元を扱うのでどうしても暗記に頼りがちですが、覚え方や一つの核を説明することで「完全暗記」から「少しの暗記」をモットーに授業を行っています。
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カリキュラム |
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基本的に高2生、高3生で学んでいただく内容は同じです。ただし進捗スピードが異なります。高2生はスタート時期にもよりますが、週1回、約9か月ほどかけて全範囲を1周します。その後、復習と演習を併用し全単元をもう1周します。
高3生は、週2回(時に1回、または3回)、約5か月かけて1周します。その後、受験直前期まで復習と演習を併用し全単元をもう1周します。
(期間はあくまで数年間の傾向によるもので、個人差はあります)
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さいごに |
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受験において、生物は高得点勝負になりがちです。これを聞いて生物ではなく他の理科科目を選択する受験生は多くいます。しかし生物において高得点を取る秘訣はいかに基礎力を持っているかです。難しい問題を解けるか、ではありません。アリーナで生物を学ぶ方はぜひ得意科目にして受験に挑んでいただければと思います。
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