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ARENAの物理


 ARENAでは、物理Advanced・物理Standard(2021年度末の春季講習より開講予定)の2講座を開講しています。

 物理Advancedは、旧帝大・早慶・医学部等の上位大学で満点に近い高得点を取ることを目標としている方向けの講座です。数学を多く活用し、大学以降でも通じるような内容を学ぶことができます。

 物理Standardは、それほど物理に時間をかけられない、満点は必要ないけれど苦手にはしたくない、という方向けの講座です。数学が得意ではなかったり、大学に入ってから物理に触れる予定がない人にもおすすめです。

 両講座ともに高2・高3にわたって受講することを想定していますが、途中から参加したい場合はご相談ください。


物理Advanced概要

 高校物理は、数ある受験科目の中で最も満点が取りやすい科目です。なぜならば、物理は「暗記2 : 思考8」の科目だからです。そのため、適切な学習をすれば「知らないので解けなかった」ということはなくなります。

 物理Advancedの講座では、高校では扱えないような「本来の物理」を教えます。最低限の基本的な原理から、さまざまな公式・法則を自ら導出します。その過程を通して、教科書では教えてくれない深い部分まで理解することができます。一通り学習・演習を終える頃には、解法が自分の頭の中から流れ出てくるようになるでしょう。

物理Advanced詳細

 先述の通り、高校物理は最も満点が取りやすい科目です。一方で、理系の生徒でも物理を苦手に感じている人が多いのも事実です。なぜこのような差が生じるのか。それは、一般的な高校物理の教科書の説明が不十分だからです。

 なぜ教科書が不十分なのか。原因は、高校教育のカリキュラムにあります。物理を正しく理解するために欠かせない要素に「微積分」と「ベクトル」があります。一般的な公立高校のカリキュラムでは、両方とも2年中盤〜終盤(新課程ではベクトルが数Cになるので、もっと遅くなる可能性も)に扱う高校が多いようです。一方、物理基礎は1年、物理は2年から扱い始める学校が多いのが現状です。そのため、物理を本格的に学び始めるタイミングで、微積分やベクトルに関する理解が圧倒的に不足しているのです。特に微積分に関しては、本来物理と切っても切れない関係にあるにも関わらず、高校物理の一般的な教科書は微積分を使うべき部分をごまかしています。このような教科書の設計が、物理の正しい理解を妨げています。

 物理Advancedの講座では、そのようなごまかしを極限まで排除します。積極的に微積分・ベクトルを利用し、より正しい形で物理を教えます。場合によっては、高校では習わないような数学的内容も扱います。結果として、普通は公式・法則として覚えてしまうような内容も、自分で導出できるようになります。それだけの内容を理解し練習すれば、解けない問題など存在しません。

物理Standard概要

 物理Advancedの講座では、暗記を最小限に抑え、思考力を育成することを重視します。しかし、思考力のトレーニングには相応の時間と労力が必要です。また、一般的な入試問題においては、そこまで深い理解が求められるわけではありません。

   物理Standardの講座では、より学校の教科書に近い形で物理に取り組みます。理解が大変な部分は公式・法則として覚えてしまい、それをうまく活用することを目標にします。演習を多く取り入れ様々な問題を扱うことで、公式を自由自在に扱えるようになります。

 教科書に近い形と書きましたが、Advancedで扱う手法と比べて劣っているということはありません。しっかり練習することで最終的には同じレベルの問題も解けるようになります。



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